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EDM制作におすすめのDAW EDM制作者の視点から紹介

音楽制作ソフト/EDM/DAW

 

こんにちは。

 

EDM制作にはDAWが必要ですね。

DAWは種類が多いのに違いがわからないので迷うものです。

 

ということで今回はEDM制作をする場合のおすすめDAWを紹介します。

私自身EDMを制作していますのでEDMがどのような手順で作られるか知っています。

そのような視点から見てどのようなDAWがおすすめなのか紹介していきましょう!

 

値段比較表、各製品のリンクなどは下の方にまとめておきますのでご活用ください。

 

DAWとはなんぞや???という方は以下の記事で確認することができます!

この記事にある機能は基本的に全てのDAWが備えています。

音楽制作ソフト DAWとは? 超簡単に解説 おすすめも紹介

 

またこの記事はちょっと文字数が多いのでもっと簡潔に知りたい人向けにこちら↓↓の記事も書いています。内容はそんなに変わりませんがこちらは細かく感想を述べています。

EDM制作に使えるDAW4選 迷ったらこれを選ぼう。

 

EDM機材関連の記事

誰でもわかるEDM制作のための機材たち EDM機材を揃えよう

 

EDM制作におすすめのDAW

 

おすすめのDAWに番号を振っていますが、これはおすすめ度で上から順番に紹介しています。

 

1.FL STUDIO

 

 

まず一つ目がFL STUDIO。

日本では少数派の印象がありますが海外ではかなりの支持があります。

 

世界のEDMプロデューサーがこぞって使用するDAWでもあり、EDMトラックメイカーからかなり人気のDAWですね。

Martin GarrixやAviciiが使っていたことも有名で、FL STUDIOなら憧れのプロデューサーと同じものを使用できるかもしれません。

また日本で本格的なEDMを作っている方も大体FL STUDIOを使用している印象。

 

Amazonの商品名にEDM向け音楽制作用DAWと書いてしまうほどEDM制作に特化したDAWです。

しかし他のDAWと基本的な打ち込み、ミックスなどの機能は大きな違いはありません。ほかのDAWでできるミックス、打ち込み、オーディオ処理ならFL STUDIOでも可能です。DAWとしての役割をしっかり果たしてくれます。

 

FL STUDIOのおすすめポイント

 

FL STUDIOはとにかくダンスミュージックが作りやすいワークフローを実現しています。

 

というのもFL STUDIOはループ系音楽がかなり作りやすい設計になっているんですね。

EDMもループを多用する音楽です。

EDMを聴いていればわかると思いますが、比較的単調で音やコード進行も繰り返すものが多いですよね。

EDMはそんな繰り返し(ループ)の音楽なのでそれに特化したDAWが使いやすいわけですがFL STUDIOがそれに当てはまるわけです。

 

他のDAWでは一つ一つ打ち込んでいきますが、FL STUDIOは発想が全然違います。

FL STUDIOではひとつひとつではなく打ち込みで「一つのパターン」を作り、それをプレイリストと呼ばれるセクションに貼り付けて再生していきます。

例えばピアノなどのコード進行を打ち込んでパターンを作るとそれを簡単に使いまわしていくことができるのです。

 

ループを使っていくのは他のDAWでも可能なことではありますが、FL STUDIOではそれが基本でループ系を作るためにあるような設計なんです。

(まあ逆にFL STUDIOでもフレーズはいくらでも作れるので他のDAWのような使い方もできますので、ループしかできないの?という心配の必要はありません。)

 

なので繰り返しますがループが多用されるEDMにも有効なのです。

そしてそのプレイリスト上では優れたオートメーション機能(自動でエフェクトや音量などの数値を変える)も備えていて、単調なループ音楽に変化をつけていくことも簡単です。

EDMでは同じ音でもどんどん音が軽くなったり音程や音量が上がっていったりしますよね?そういった部分の加工も簡単です。

 

またEDMではサンプルという音声ファイルというか、音ネタを使って音楽に味付けをしていきます。

ブシャーというノイズ音やドーン!という音を聞いたことあると思いますが、それらは大体外部から持ってきて貼り付けているだけなのでかなり楽です。

これらを使うのはEDMでは基本です。

EDM制作にサンプルパックは欠かせない! おすすめ4つも紹介

 

なのでFL STUDIOではいくつかのパターンや打ち込みさえ覚えてしまえば後は工作のような感覚でEDM制作が可能となるのです。

EDM自体が簡単な作られ方なのにそれをさらに簡単にしてしまうのがFL STUDIOというわけですね。

 

 

このようなEDM向けのものであるため、付属してくるエフェクトや音源・シンセ類もEDMに向いていることは大きなポイントです。

 

Cubaseという他のDAWのシンセははっきりいってEDMとして使うには厳しいですし、ドラム系もかなり工夫してもEDMに使えるか微妙です。

またその他音源もギターやアコースティックピアノ、普通のシンセではないベースなどなのでEDMではなく普通の音楽というかバンドやPops向けとなっています。エフェクトも同様です。

 

その点FL STUDIOであればエレクトロニック系が多くて使いやすいですし、エフェクト類も面白いです。

サンプルも付いてきますし。

そしてさらに打ち込みで最も重要なピアノロール画面も優秀で他のDAWと比べて打ち込みやすいと評価を受けているので他のDAWより曲の制作が素早くなるでしょう。

 

制作関連ではこの辺りが個人的におすすめでしたが、FL STUDIOは安さもかなりの魅力と言えるでしょう。

他のDAWと比べて圧倒的にやすい上に、永続的に無料でアップデートすることが可能です。

のちに紹介するAbleton Liveをフルバージョンで購入すると9万円という恐るべき高さな上にアップデートも3万円ほどという価格で、

貧乏な私は「安いDAW買ってお金を他のプラグインに充てた方がいいのでは….?」と考えてしまいます。

 

それに対してFL STUDIOはフルでも3万円ほど。Abletonのアップデートの値段で買えてしまいます。

今はお金に余裕があっても油断はできませんし、学生などにはAbletonのようなものは高すぎるのでそういった部分でもFL STUDIOはおすすめです。

 

ただ最初に書いた通り、少数派なので日本語の情報が少ない上に公式が日本語非対応なのでそのあたりは覚悟しましょう。

しかし最近はSleepFreaksさんというサイトに充実した解説もあるので全然やっていけるでしょう!

参考 SleepfreaksSleepfreaks

↓こういった攻略本とセットのものもあるので一緒に買ってしまってもいいですね。

IMAGE-LINE FL STUDIO 20 Signature 解説本バンドル

さらにMacには最近(2019年現在)対応したばかりなのでいくつかのエフェクトが対応していない場合もあるので要チェックです。

 

FL STUDIO販売ページ

FLSTUDIO サウンドハウスで確認

FL STUDIO Amazonで確認

 

FL STUDIOの個人的評価
FL STUDIOの評価
EDM度
(5.0)
直感性
(5.0)
値段
(5.0)
作業効率
(5.0)
付属音源
(5.0)
機能
(5.0)
総合評価(EDM制作におすすめ度)
(5.0)

(当記事の「EDMに向いているか」という観点からの評価です。)

 

FL STUDIOのポイント

  • EDM制作では定番
  • EDM制作に最適化されたDAW
  • 直感的な操作
  • 安い
  • 日本語の情報が少ない

 

ひとこと

EDM制作には最高のDAWかと。EDM作るならこれを使いこなすことをすすめます。文句なし満点。

2.Ableton Live

 

次はAbleton Live

AbletonもFL STUDIOと並んで世界で評価されるEDMにも向いているDAWです。

海外ではデビッドゲッタやティエストなどが支持しているとか。

日本国内ではどうやらサカナクションやAlexandrosが使っているということが書いてありました。意外ですね。

 

Ableton LiveはEDMだけというわけではなく様々な音楽を作ることが可能で、他のDAWが備えている機能も大体揃っています。

しかしそれでいてAbleton Liveは他のDAWよりもかなり直感的な作業が可能となっています。

 

Ableton Liveのおすすめポイント

 

Ableton Liveもかなりループ系の音楽に向いている作業工程となっていてEDM制作にも向いています。

セッションビューという画面でサンプルやその他パーツたちを使って再生しつつ組合せることができ、かなり直感的な音楽制作が可能です。

いくつかループ素材のパーツを用意して再生し、自分が好きなタイミングでそれぞれのパーツを停止・追加可能で試すだけでもそれっぽいものが作れるようになっています。

 

実際に使用していかないと恩恵は分かりづらいですが、とにかくパーツを組み合わせてループさせれば良い音楽には強いのです。

なのでhiphopとかにも向いている気がしますね。

 

また操作の基本もドラッグ&ドロップでシンプルです。

サンプルはもちろんエフェクトやシンセなども同様に行えるので他のDAWと比べてかなり素早いですね。

 

またサンプリングってありますよね。

既存の曲などを分解して使えるようにするやつです。

Abletonはそれがとても行い易い仕様になっていてサンプラーのような使い方にも強いです。

EDMでもそういった手法はよく使われるのでこれもAbletonだといいですね。

 

また付属の機能であらゆる音を作り出せるシンセがあったりするのでAbleton Liveで音作りは全てできてしまうような部分もあります。

Ableton Live一つで全てやっているアーティストも確かいたのでそこも魅力ですね。

さらにAbleton Liveはセッションビューだけではなく他のDAWと同様の操作も可能なので色々できます。

 

その他にAbletonは別売りの専用コントローラーがかなり充実しています。

有名なLaunch PadもAbletonコントローラーですし、PUSH2というPadやつまみがたくさん付いたコントローラーもあります。

それぞれ指で叩けるのでそれでリズムに合わせて演奏して直感的にパーツを作ったり、Ableton Liveの再生など細かいところに連携でき、Abletonユーザーであればこれらを使用してさらに素早い音楽制作が可能となります。

Launch Pad MK2

 

このようなコントローラーは他のDAWではあまりないのでAbleton Liveユーザーの特権と言えるでしょう。アイデアをかなり簡単に形にしていけるので良いですね。

 

ただAbleton Liveにはいくつか見過ごせないデメリットがあります。

一つは画面が見づらいこと。これは人によるのかもわかりませんが本当に見づらいです。

全て灰色でその他配色も微妙。

たかが見た目で….と思われるかもしれませんが、モチベーションやわかりやすさに直結する部分なので重要です。

↓どちらが見易いでしょうか。

 

 

もう一つは値段が高すぎること。

全ての機能を揃えようとすると9万円でいつか訪れるアップデートにも3万円となると、さすがにしんどいのではないでしょうか。中間モデルでも5万。

FL STUDIOは先ほど紹介した通りなので、例えば9万円の予算で考えるとAbleton Liveはそれで終了になってしまいますが、FL STUDIOならフルバージョンを買ってもまだ6万円あまるので有名シンセ一つとOzoneやNeutronなどのプラグインも検討することができます。

(Ozone、NeutronはAIを搭載した最新のマスタリング・ミックス用プラグイン)

 

お金もちの方はいいと思いますが、趣味でこれを選ぶのは少々高いと言わざるを得ませんね。

記事の下の方に価格の比較表を作っていますので確認して見てください。

音圧が低い・上がらない時はOzone8 音圧の簡単な上げ方 Neutron3 AIによるDTMミックス革命 使い方やレビュー

 

またこれはFL STUDIOと同様ですが日本語の情報もかなり少ないです。

こちらもSleepFreaksさんにはありますので活用できるといいですね。

また攻略本もいくつか存在しているので同時に購入するのもいでしょう!

 

とにかく直感的な操作が重視されたDAWなのでそのようなものを求めるならAbleton Liveを選んでもいいですね。

参考 Ableton Live 製品情報Ableton

販売ページ

Ableton Live サウンドハウスで確認

Ableton Live Amazonで確認

Ableton Liveコントローラー情報

 

かなりたくさんコントローラー類があるのでもし気になった方がいたらチェックしてみてください。Ableton Live用 MIDIキーボードもありますよ。

これらはAbletonを選ぶ理由にもなると思うので紹介しておきます。

LaunchPad DTMにも演奏にも使えるコントローラー Ableton Push2 Liveの操作をさらに快適に

Launch Pad

NOVATION ( ノベーション ) / LaunchPad Pro MIDIコントローラー

Launch Pad MK2

Launch Key Mk2

NOVATION LAUNCHKEY 61 MKII MIDIキーボード/コントローラー

NOVATION LAUNCHKEY 61 MKII MIDIキーボード/コントローラー

Push2

ABLETON Push2

ABLETON Push2

これにはエントリーモデルのLive Introが付属するので新規ユーザーとしてお得に始めることが可能です。元がバカみたいに高いのでなんとも言えないですが…..

 

Ableton Liveの個人的評価
Ableton Liveの評価
EDM度
(5.0)
直感性
(5.0)
値段
(2.0)
作業効率
(5.0)
付属音源
(4.0)
機能
(5.0)
総合評価(EDM制作におすすめ度)
(4.5)

(当記事の「EDMに向いているか」という観点からの評価です。)

 

Ableton Liveのポイント

  • EDM制作では定番
  • 直感的な操作
  • ループ音楽には強い
  • 専用コントローラーを使えばさらに素早い
  • 高い

 

ひとこと

このDAWに目覚めた人の感想が「他のDAWを使えなくなる」などというくらいに曲作りが捗ることもあるので、条件を受け入れて使いこなせば素晴らしいDAWの一つでEDMにも強いです。

3.Cubase

 

次に紹介するのはCubase。ベーシックなスタイルのDAWです。

日本では圧倒的に有名でかなりの情報があり、ヤマハの傘下の会社なので日本語サポートもかなり充実してます。

とにかく簡単に欲しい情報が手に入るので初心者なども始め易いDAWと言えるでしょう。

 

またオーディオインターフェースやMIDIキーボードにもよく簡易版が付いてくるので体験できる可能性が高いのもポイントです。

EDMにも全然使えて、Zeddや日本のエレクトロニック系エースの中田ヤスタカが使っていたりします。

 

Cubaseのおすすめポイント

 

Cubaseはとにかく作曲アシストが強いです。

Cubase特有のこの↓↓コードパッド・コードトラック機能はEDM制作でもかなりの力を発揮します。これらがあればコードの知識は適当でも多様なEDMを作ることが可能になってしまいます。

下がコードパッド、真ん中の白い画面がコードアシスト、真ん中の黒いのがプリセット

 

EDMでもAviciiやZeddのようなものであればコード進行の概念は確実にあります。

というかEDMではピアノとシンセパッドなどのコード楽器をもろに使っていくのでコードの影響はかなり強いと言えます。

 

またコード進行は曲作りにおいて最も重要なものの一つです。

いくら良いメロディーがあってもコードがうまくつけられないと、メロディが良く聞こえずダサい曲になってしまいます。

そこでCubaseのコードのアシストです。

Cubaseではコードパッドであらゆるコードを自由自在に変更して演奏することができ、先ほどの画像のように次のコードに向けてのアシストもあります。

 

これらはかなり直感的な作業で簡単にコード進行を組み上げることができるので、早い段階で音楽的に優れた曲を作っていくことができます。

ほかのDAWだと初心者の状態では単純な三和音もちょっと面倒な作業をしますし、音の確認もしづらいのでコード進行が単調になってしまい、他のコードに挑戦することもできないので似たような曲しか作れなくなってしまうこともあります。

 

その点Cubaseのコードパッドはスケールに沿ったプリセットも存在しますし、コードを鳴らしながらささっとCadd9…..Dsus4….とあう音で、かつ初心者の時には思いつきにくい発想も生まれます。

先ほど紹介したFL STUDIOとAbleton Liveはノリが良い音楽制作というイメージですが、それとはまた違った部分である、音楽的な部分で時間短縮ができるのがCubaseと言えますね。

Zeddのような多彩なコード進行も簡単に作れてしまいますよ笑

そして初心者でなくてもこれらの機能を使えば頭を捻る時間がかなり少なくて済みますし、手の込んだコード進行を作りたくても簡単。

そしてコードトラックにしておけば管理も簡単。

 

またCubaseはその他の部分でEDM制作がしにくいかというとそうでもありません。

Cubaseは慣れてくるとかなり素早い操作が可能で、他のDAWにある機能はもちろんあり、EDMに重要なサンプルも簡単に持ってきて貼り付けられる構造になっています。(AbletonのセッションビューやFL STUDIOのパーツとして使い回すような独自の発想はありませんが。)

なので特に劣っていることもなく自分のスタイルさえ確立できれば先ほど紹介したDAWたちにも負けない、素早い直感的な作業も可能です。

 

Cubaseのピアノロールは使いやすく定評があり、ツール切り替えも素早く、Cubase10になり見た目も改善して作業工程としては洗練されていると言えるでしょう。

打ち込んだものやサンプルをパーツとして捉えた曲作りも可能で、それぞれ簡単にコピーして使いまわせます。

またかなりの多機能でEDMが作りやすいということではないですが、DTMの作業自体がやりやすいことも多いです。

 

しかしそんなCubaseにもいくつか考えるべきポイントがあります。

 

まずEDM制作用としてはマイナーなことが一つです。

世界でも日本でもEDM制作をメインとする人が選ぶDAWはFL STUDIOとAbleton Liveが多数派です。なのでEDM系のハウツーを調べてもそれらのDAWが多くて自分の作業に落とし込みづらいです。

なので先ほど挙げたメリットを感じるにはCubaseに慣れた上で自分で考えてスタイルを確立しなくてはなりません。

 

さらにエフェクトやシンセ類もEDMのために設計されたものはないと言ってもいいのでプラグインの購入は必須になります。

また他のDAWでの優秀なエフェクトもCubaseでは使えないのでEDM制作のためには自分で道を切り開いていかなくてはなりません。

 

そしてCubaseは細かい部分が多く、かなり多機能なので(それは良いところでもある)一部では「細かすぎる」とか「洗練されてない」とかの声もありますし、サンプルやパーツを組み合わせるようなDAWとはやはり違うのでそのあたりは考慮しなくてはなりませんね。

また単純に付属音源が微妙ですぐに他の音源が欲しくなってしまうでしょう。

通常の付属エフェクト類は全然いい感じではありますがね。

 

値段はそこそこ。DAWのなかでは高い方でしょうかね。

フルバージョンは定価は5万〜6万円ほどで、学生のためのアカデミック版が3万8千円なので買えないものではないでしょう。

優れたピッチ補正機能もあるのでボーカルを入れたい方はむしろ割安になってくるかも。

 

Cubase 販売ページ

Cubaseをサウンドハウスで確認する

Cubase をAmazonで確認する

EDM制作に Cubase10は使えるか

 

Cubaseの個人的な評価
Cubaseの評価
EDM度
(3.0)
直感性
(4.0)
値段
(3.0)
作業効率
(4.0)
付属音源
(2.0)
機能
(5.0)
総合評価(EDM制作におすすめ度)
(3.5)

(当記事の「EDMに向いているか」という観点からの評価です。)

 

Cubaseのポイント

  • 作曲アシストが強力
  • EDMも問題なく作れるがEDM向けではない
  • 日本語の情報・ユーザーが多い

ひとこと

EDMを作るのにこれを選べとは言えないDAWですが、慣れれば素早い操作で音楽として多彩な表現が可能なDAWなのでPopsに近いEDMならいいかも。

 

 

4.Studio One &Logic Pro

 

次に紹介していくのはStudio OneLogic

これらはここまで紹介してきた他のDAWに比べてEDMに使える特徴は特にないので「その他のDAW」という印象が拭えません。

なのでここでまとめて紹介しておきましょう。だいぶ長くなってしまったのでちょっと手短にいきますね。

 

しかしこれらはどちらもとても洗練されたDAWでEDMにおいても使えるのです。

特にLogicの方は世界でも日本でもEDMに使用している人は見かけますね。ハウツー動画でもLogicでEDMを作っている人はちょいちょいいます。

 

Logic Pro Xのおすすめポイント

Logicは操作関連はCubaseとそんなに変わらず、うまく使えばCubaseと同様でうまくやればEDMも余裕で作れます。

LogicでEDMを作っている人もよくいます。

そこまではCubaseと同じですが、Logicは見た目がわかり易い。

Appleならではというかの見た目で、洗練されていて気が利いています。エフェクト類も見やすく使い易い。

初心者にも優しいです。またFinal Cut Proという動画編集ソフトなどを使ったことがある方はどこか馴染みある画面かも。

 

そして付属音源がとても良い。Logicでは有名なところです。

EDM系にも使えるピアノ+パッドのサウンドや、アコースティック系も良い音。Cubaseに比べたら全然良い音で実戦にも使えます。

付属シンセのAlchemyもかなりのサウンドを備えていて、音も結構しっかりしていて付属なのに全然使えます。

Logicといくつかプラグインを足せば早い段階でハイクオリティのサウンドでEDMづくりが可能です。

 

そして安いことと動作の安定性も魅力。

Appleが開発したDAWなのでMacとの相性は抜群です。

値段も2万5千円でフルバージョンなのでDAWとしてはかなり安い部類です。アップデートもかなり少ないので維持費もかかりません。

しかしその分操作性でアップデートされ続けているDAWには劣る部分もあります。

 

Macとセットでの購入やどうしてもLogicが良いという方は選んでも問題ないでしょう!

また学生の方はほぼLogic Pro単体の値段で4万円分相当の動画編集ソフトもセットで買えたりするのでそのあたりを考慮するのもいいかと。

 

Studio Oneのおすすめポイント

Studio OneはEDM制作においては特筆する部分もないですが、全体的に洗練された見た目で作業効率に定評があります。

Cubaseの製作陣が作っているということでも有名ですね。

見た目はCubaseに似ているような印象を受けますが、Cubaseは多機能で隙のないDAWでStudio Oneはもっと素早い作業をしたい人向け。

 

Studio OneはCubaseより後発のDAWですが、Cubaseは10へのアップデートでなんとなくStudio Oneを意識したような見た目になり、そんなところからもStudio Oneの操作性の良さが伺えます。

基本的な機能は揃っているので特にこれ以上紹介することもないですが、Cubaseの機能を絞って素早い制作に最適化したバージョンくらいに抑えておけばいいですね。

こちらも慣れればEDM制作で問題なく使用できます。

 

アカデミック版はかなり安いのでそれも良いです。

日本でのシェアも最近はかなり増えてきていて人気のDAWです。

しかしあえてEDM制作に選ぶこともないのですが…………..

 

Studi One には基本的な部分はしっかり使える優秀な無料版もあるので気になった方は試してみては。

 

結局どれを選べばいいの?

 

私が最もおすすめするものとしてはFL STUDIOです。

最初からEDM向けの設計なので特にこだわりがなければこれが一番いいでしょう!

EDM制作ではかなり使いやすいです。

有名なEDMプロデューサーもみんな使っています。

 

最初からEDMだけをどんどん作っていきたいのであればFL STUDIOです。

(値段も気にする方はなおさら)

 

しかし結局どれを使ってもEDM自体は作れます。

なのでそれぞれの長所と短所を考慮した上で自分が欲しいものを選ぶといいでしょう。

 

直感的な操作でサクサク作っていきたい人はFL STUDIOかAbleton Liveで、メロディや音楽としての個性を出していきたい人はCubase、その他の理由がある人はその他のDAWでもいいでしょう。EDMは作れます。

DAWに関しては値段も幅があるのでじっくり吟味していきたいところです。

 

DAW価格比較

 

ここではそれぞれのDAWの値段を書いておきます。比較・検討してみてください。

EDM制作のためのDAW エントリー ミドル フル アカデミック(フル) Win  Mac
FL STUDIO 20 Fruity 13,824円 Producer 22,464円 Signature 29,073円
Ableton Live 10 Intro 11,782円 Standard 50,090円 Suite 90,799円 Suite 54,479円
Cubase 10 Elements 12,420円 Artist 31,190円 Pro 54,343円 Pro 38,800円
Logic Pro X GarageBand 無料 Pro 23,800円 動画編集ソフトとのバンドル有 ✖️
Studio One 4 Artist 13,800円 Pro 43,800円 Pro 21,384円

※価格はサウンドハウスを参考にしています。

 

各DAW リンク集 アカデミック版など

 

アカデミック版とあるものは学生や教育機関に勤めている方に限り安く買える場合があるものです。

FL STUDIO

参考 FL STUDIOエディション比較Hook up

サウンドハウス↓

IMAGE-LINE FL STUDIO 20 Signature

IMAGE-LINE FL STUDIO 20 Producer

IMAGE-LINE FL STUDIO 20 Fruity

 

解説書とセットで安くなっています↓

IMAGE-LINE FL STUDIO 20 Signature 解説本バンドル

Amazon↓

Image-Line Software FL STUDIO 20 Signature EDM向け音楽制作用DAW Mac/Windows対応【国内正規品】

Image-Line Software FL Studio 20 Signature 解説本バンドル EDM向け音楽制作用DAW Mac/Windows対応【国内正規品】

 

Ableton Live

参考 Ableton Live Ableton

サウンドハウス↓

Ableton Live Intro

Ableton Live Standard サウンドハウス

Ableton Live Suite サウンドハウス

Ableton Live Standard アカデミック版 サウンドハウス

Ableton Live Suite アカデミック版 サウンドハウス

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Ableton Live10 Standard 通常版 楽曲制作ソフト【ダウンロード版】 エイブルトン

【国内正規品】Ableton DAWソフトウェア Live 10 Suite

Ableton Push2+Live10 Suite エイブルトン

Ableton Live10 Suite アカデミック版 楽曲制作ソフト【ダウンロード版】 エイブルトン

Ableton Live10 Standard アカデミック版 楽曲制作ソフト【ダウンロード版】 エイブルトン

Ableton Live 10 攻略BOOK

Ableton Liveでエレクトロニック・ミュージックを作る プロのアイデアとテクニック(CD付)

 

Cubase

参考 Cubase 商品ページSteinberg

サウンドハウス↓

STEINBERG Cubase Pro 10

STEINBERG Cubase Artist 10

STEINBERG Cubase Elements 10

STEINBERG Cubase Pro 10 アカデミック版 サウンドハウス

STEINBERG Cubase Artist 10 アカデミック版 サウンドハウス

Amazon↓

Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 10 通常版 CUBASE PRO /R

Steinberg/Cubase Pro 10 アカデミック版 DAWソフトウェア (CUBASE PRO/E)

Steinberg/Cubase Artist 10 アカデミック版 DAWソフトウェア (CUBASE ART/E)

Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE ARTIST 10 通常版 CUBASE ART /R

 

Logic Pro

こちらのページの下の方に教育機関向けバンドルもあります。

参考 Apple Logic Pro XApple

 

Studio One

参考 Studio One公式Presonus

サウンドハウス↓

PRESONUS Studio One 4 Professional 日本語版 サウンドハウス

PRESONUS Studio One 4 Artist 日本語版 サウンドハウス

PRESONUS Studio One 4 Professional アカデミック版 サウンドハウス

PRESONUS Studio One 4 Artist アカデミック版 サウンドハウス

Amazon↓

PreSonus DAWソフトウェア Studio One 4 Professional 日本語版(ボックス)

PreSonus DAWソフトウェア Studio One 4 Artist 日本語版(ボックス)

PreSonus DAWソフトウェア Studio One 4 Professional アカデミック 日本語版(ボックス)

 

Plugin boutique

海外の安いサイトです。クレジットカード等が必要です。

参考 Plugin boutiquePlugin boutique

 

終わりに

 

いかがでしたか。

それぞれのメリット・デメリットを考えて選んでいきたいところですね。

 

もし迷っているならFL STUDIOでいいかと思いますよ。

終わり。

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