こんにちは。
今回はDTMで使える指パッチンや手拍子のサウンドを、どこから手に入れてくるのか紹介します。(スナップ・クラップ)
普通のPopsからEDMなどまで、様々なジャンルに使えるものなので、手に入れて使ってみてください。初心者向けの記事になります。
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手拍子と指パッチンを手にいれる方法
一応ですが、手拍子はクラップ(Clap)で指パッチンはスナップ(Snap)などと呼ばれているので、知らなければ覚えておきましょう。スナップはフィンガースナップとも呼ばれます。
収録されている場合のカテゴリ分けは、
パーカッション→ドラム→Snap、Clapなどのようになっていることが多いです。
これを知らなかったら実は持っているのに、気づいていないかもしれません。
ではどこから持って来ればいいか紹介しましょう。
1.サンプルパック
まず一つ目が、サンプルパックです。
サンプルパックは、音楽制作で使える音素材(サンプル)をまとめたものですが、その中に手拍子と指パッチンが入っていることが多いです。
個人的にEDM系のものを買いますが、たくさん入っています。
またサンプル集は外部から買ってこなくても、DAWに付属していることもあるのでその中に入っていることもあります。ちょっと探してみるか、検索すると利用している人の声がみれらるかもしれませんね。
サンプルを使うジャンルである、EDMやその他クラブミュージックなどは、サンプルパックを手に入れれば入っているかもしれません。
(私はEDM系でしか確認してないので保証はできませんが)
DTM・音楽制作で出てくる「サンプル」とは? どこで使える?
2.Splice
次がSpliceから手にいれるという方法です。
Spliceとは、月額制で膨大な数のサンプルから好きなものを手にいれることができる、サンプルのサブスクリプションサービスです。
音楽のサブスクリプションはよくありますが、そのサンプル版みたいなものですね。
この中から探せば指パッチンや手拍子は簡単に見つかるはずです。
検索機能が優れているので、SnapsやClapsで絞り込めば、すぐにかっこいいサウンドが見つかるでしょう。
検索して音を試聴できるので、一番見つけやすいかなと思います。またジャンル別で検索することもできて、何が入っているかあまり確認できないサンプルパックよりも、理想のサウンドを探すのに適していると思います。
圧倒的な種類から探せますので、たくさん使いたいという方もこちらを確認するといいですね。
また、サンプルパックだと結構高いものもあるので、月に900円程度のSpliceは安い感じがします。
3.DAWに付属
DAWにもサンプル集という形や、サンプラー音源に入っていたりします。
それぞれのDAWで違いはあると思いますので、もしお金をかけず使いたければ探してみてください。
4.音源に入っている
ソフトウェア音源にも指パッチンや手拍子は入っています。
例えば、
こんな感じのドラム音源にはよりリアルなものが入っていて、
↑このようなサンプラー音源にはやはりサンプルが入っています。
こういったものを買うことでも使うことができますね。
まあ、EDMやクラブミュージック系であれば、サンプルパックやSpliceを探した方が簡単に目的のものが見つかるでしょう。
サンプルの場合は簡単に使えるループ素材もある
このような↑、ただいれるだけで一瞬でいい感じのリズムのトラックが出来上がる、ループ素材も探せばあります。
こういうのは、ループ素材=サンプルということでやはりサンプルパックやSpliceにあります。またDAWのLogicにはApple Loopsとかいう名前の素材もあって、なかなかいいい感じだったので、使ってみるのも良さそうです。
非常に簡単にいい感じにできるので、初心者の方やこう言う部分は手軽に行きたいと言う方はいいですね。
あとはキックでも合わせれば、リズム系はもう大体揃っている感じがしますよね。
終わりに
今回は手拍子と指パッチンはどこで手に入れるのかというお話でした。
一つ、アドバイスをしますと、Snapやclapを探すならしっかりと買う前に音をチェックするといいですね。
ClapやSnapと書いていても、それぞれ音の特徴とか傾向とかが違っていて、手に入れても使い道がないなんてことにもなりますので。
ClapやSnapは音の加工の余地もそこまでないですし…..
個人的にはやはりSpliceなら楽かなと思います。
終わり。