【Audi TT】TTの気に入ったところを色々とあげてみるだけのお話

 

こんにちは。

今回はなんとなく私の愛車であるAudi TTのお気に入りなところを紹介。

普通のレビューではあまり語られないようなことも色々と挙げてみたいと思います。

 

TTを考えている方はどんな車かイメージが湧くかと思いますし、TTが好きな方は共感していただけるところもあると思います。

ちなみに私のアウディTTは8Sの2.0TFSI FFです。

Audi TTの気に入ったところ

トランクが広い

TTはスポーティなクーペながら、広い車内空間を持つことが特徴です。

トランクはそのままでも広いですが、後部座席を折りたたむことができ、さらに広くできるので大抵のものは載せることができます。長さがあるものでも大丈夫です。

例えば↓のもの。

  • 前輪を外したロードバイク
  • TTに取り付け可能な交換用タイヤ4本
  • ゴルフバッグ2つ
  • ルアーロッドなどのあまり縮まない釣竿+クーラーボックスなど

これらは自分で試した+紹介してる動画をみたので大体乗るはずです。

スポーカーでこれだけ乗るというのはすごいですし、さらにTTのトランクはセダンのような形ではなくハッチになっているのでかなり大きく開きます。そのため大きなものでも入れやすいです。

ただ高さがあるものはのらないので、形によっては入らないものがあるかもしれません。あくまでスポーツカーの中では広いという事なので、過度な期待はしない方がいいですがね。

車中泊ができるくらい広い

実はTTはトランク+後部座席を倒したときのスペースで、しっかりと横になって車中泊ができてしまうくらい広いのです。

私は身長184ほどで大柄ですが、前の席を目一杯前にして、後部座席とのスペースを何かで埋めることで横になって寝ることができました。かなり窮屈ではありますがね…

 

ただ私でなんとかできたということは、日本人の平均身長を考えると大抵の人は寝っ転がることができるでしょう。

ただ屋根は低いので寝るまでの準備が大変です。

 

スポーツカー で車中泊なんて馬鹿げてると思われる方もいるかもしれませんが、こういうことができると遊びの幅も広がるというものです。

サービスエリア巡りしつつ、車中泊で2泊3日の旅をしたりしましたが、なんとかそれなりの睡眠時間を確保し、かなりの距離を走ることができました。

さらにシートのリクライニングもかなり倒すことができ、運転席でも足を伸ばせるので、SAや道の駅等で休憩したい時も快適な広さです。

実は視界がいい

最近の車は、スタイリッシュなデザインの車が多いですが、マツダ3のように後方の視界が犠牲になっている車も多いです。その点TTはスポーツカーでありながら後方の視界もよく、何かが見えないということはそんなにありません。

運転席側後方のピラーには死角ができますが、それは多くの車も同じですし、死角付近への車の接近をおしえてくれるアウディサイドアシストがあれば、大した問題にはなりません。

駐車する時は、着座位置が低いのでミラーで駐車枠の白線を見切れないことがあったりはしますが、基本的に視界は良い車です。

Audi TTの良かったオプション。私のTTとおすすめについて

燃費が良い

TTは外車スポーツカーなので、燃費が悪そうに思われますが、実は燃費がいいです。2ℓでそこまで排気量が多いわけではないということもありますが、TTのTFSIエンジンはパワーと燃費の効率性に定評があります。ドイツ車なのでガソリンはハイオクですが、燃費がいいのでガソリン代はそこまで嵩みません。

 

私のTTのコンピュータは2万キロ計測していましたが、15.5km/lを指していて、カタログ燃費並みです。外車のコンパクトカーと大きく変わらないでしょう。

高速道路を走れば18km/lはいきます。ガソリン満タンにすると800km以上は走れる計算ですので、長距離移動をするときもガソリンの心配はそんなに必要ありません。

趣味でスポーツカーに乗っている身としては非常に助かります。ガソリン代については大排気量のスポーツカーや旧車スポーツカーに乗るのに比べて圧倒的にコスパがいいと思います。給油の回数が少なくていいのも手間が掛からなくていいですね。

Audi TTの燃費を紹介。TTは燃費でも優れていた

音がかっこいい

TTはドライブセレクトをコンフォートモードでのんびり走る場合には落ちついていますが、ダイナミックモードにすると車内の音が微妙に変わりスポーティさを演出します。実際には車内の音は人工的に増幅したものらしいですが..

また変速時の音は、Audiのターボ車特有のボフッという音が聞こえてきます。外から聞いているとおならのような音と表現されることもあります。

窓を全開にしてオープンカーもどきの環境にして、マニュアルモードで思い切り加速して、高回転まで持って行ってから変速するとかなり大きな音が聞こえてきて楽しいです。

↓の動画の4:55~6分あたりで加速をしているのですが、この時に鳴っている音ですね。実物の音はなかなか大きくて、純正のマフラーでAudiのSモデルでもないのに楽しいです。

 

改造したマフラーやAudiのRSモデルのような本格的なスポーツモデルには敵いませんが、基本はゆるーく走って時にはスポーティさを感じたいという方にはちょうどいいものかと思います。TTに近い価格帯のAudi A3やA4と比較すると、TTはアウディのノーマルモデル純正にしてはうるさいですからね。

リアスポイラーがかっこいい

TTには可変式のアクティブリアスポイラーが付いています。

速度が120キロ以上か、車内のボタンを押すことでリアスポイラーが持ち上がります。TTは車の形状のせいで超高速域でリフトが発生し不安定になるという事情があり、ダウンフォースを得て高速域でも安定させるため、リアスポイラーがついています。

スポイラーをあげると見た目は小さめですが、スポーツカーならではの羽つきのスタイルになるので見た目もかっこいいです。

また、このようなギミックがついているということそのものが楽しいですよね。他に同じような装備がある車となると、Audi A7やポルシェパナメーラのようなかなりの高級車となるので、TTで楽しめるというのは嬉しいことです。

快適な乗り心地で乗っていて疲れない

Audi TTはスポーツカーではありますがかなり快適な車でもあります。スポーツカーということで硬い乗り味かと思いきやそんなに気になりません。

フォルクスワーゲンのゴルフがベースということもあり、快適な車です。長距離の運転も苦になりません。

 

ワイドな車で2+2なので、前のシートはスペースが広く確保されていて、ゆったり座っていることができます。

ちょうど良い硬さでホールド感のしっかりしたシートも非常に快適です。

ちなみに後部座席はあまりにも狭いので、大人はたとえ小柄でも30分と持たず辛くなってしまうと思います。

 

そしてTTのスポーツカーとしての性能も寄与しています。

時には曲がりくねった山道を走ることもありますが、そのような時はミニバンやSUVだと少し慎重にならざるを得ません。その点TTであれば余裕でむしろ楽しいくらいです。高速域でも2ℓモデルなら230馬力前後となるので、日本の道路ならパワーも十分です。基本的に舗装されていればどんな道でも楽に走れてしまうので、乗っていて疲れないのです。

唯一無二のデザイン

初代から受け継がれている、丸いデザインは他にありません。

3台目はフロントがアウディファミリーだなというのが分かるデザインではありますが、横から見た雰囲気や後ろ姿は一目でTTとわかる特徴的なデザインです。テールランプやデイライトも特徴的な形です。

TTは横から見ると美しい曲線が楽しめ、後ろから見ると丸くて可愛い雰囲気があり、前から見ると鋭い顔つきでカッコいいですね。スポーティであり飽きのこない上品さがあり、洗練された大人の車という印象を受けます。

乗り降りする時はつい、かっこいいなあとしばらく眺めてしまいます。

Audi TTの車高(と最低地上高)について思うこと

デイライト、テールランプの形がかっこいい

TTはフロントのデイタイムランニングライトと、テールランプの形が洗練されていてかっこいいです。

形自体は少し派手な形状ですが、TTの丸い形に非常に合っています。フロントから見ると鋭い目つきで後ろは不思議な雰囲気があります。

アウディの中でも個性的なライトですよね。

 

ちなみにブレーキランプもかっこいいのです。

ブレーキランプは左右のライトを繋げるように大きく光るので、視認性がとてもよく遠くから見てもあいつはTTだなと分かるライトです。ポルシェ911、アウディA7/8や最近はトヨタ・レクサスなどの日本車でも見られる、流行りの横一線のテールランプのような見た目になります。TTはブレーキを踏んだ時だけなので自分(運転手)はあまり見れませんがね。

内装は洗練されていて高級感がある

3代目のTTは外装以上に内装が評価されている印象がある車です。

TTはアウディが初めてバーチャルコックピットを搭載し、それを活かした内装デザインとなっています。TTの場合はセンターコンソールにナビの画面がなく洗練された見た目で機能性を損なわない素晴らしいデザインになっています。

真ん中にある三つの円形のエアコンの空気吹き出し口には、エアコンの各操作ボタンやノブが統合されていて、非常に使いやすくデザイン性機能性ともに優れたものになっています。

手で触れる部分には全てメタルな装飾があり、高級感がありながらミニマリストな洗練された印象です。

パワーウィンドウ、ミラー調整、ドア開閉時の持ち手も

ミニマリストといえば、テスラのモデル3のような真ん中に画面を一つおいて後は全てそこでやるというスタイルが今時の流行ではあります。しかし正直行き過ぎなところまで来てしまっています。

例えばテスラモデル3では速度表示が真ん中の画面にあったり、エアコンの操作も全て画面上で行う必要があります。

これは運転しながら真ん中に固定されたタブレットを操作するということですから、エアコンを操作するだけで視点をずらしながら画面上をうまくタッチしないといけません。テスラだけでなくメルセデスベンツにもその傾向がありますし、アウディでも物理的なボタンをへらしてタッチセンシティブボタンを使っていたりしています。これらはデザイン的にはよく見えますし、ボタンなどがなくなりコストカットにもなるのだと思いますが、明らかに機能性が損なわれています。視点を大きく逸らさずに目的の操作ができる物理ボタンが明らかに優れているのでやめるべきでしょう。

さらに真ん中に画面を置くだけでは未来的ではありますが、デザインは手抜き的でもあるように思います。物理ボタンは、配置やボタン・つまみ等の質感、操作時のクリック感など高級感を演出する上で一つの役割を果たしていたように思いますが、それが減るのは寂しいものです。

その点TTは少し古い世代ということもありますが、エアコンの吹き出し口に統合されたボタン・風量調節ノブ、視点を逸らさずにナビを確認できるバーチャルコックピット、ハンドルについたボタンだけで操作が完結できるなど、洗練されたデザインと高い機能性を両立しています。アウディにはこのデザイン精神を忘れずにいて欲しいものです。

あえてTTのダメなところもあげてみる

 

公平を期すために(?)あえてTTのダメなところも挙げてみたいと思います。ただ私は全て許容できる範囲かなと思っています。

ドリンクホルダーが一つしかない

TTはドリンクホルダーが真ん中にひとつしかありません。

小物入れはそれなりにあるのですが、飲み物を安定して置けるスペースは一つしかありません。二人でカップのコーヒーや缶ののみものなどを買った場合は注意が必要です。

ペットボトルなら問題なく小物入れに入れることができます。

ドアが長くて重い

TTは2ドアなので、ドアが長くしかも分厚いです。さらにもっちりとしたスタイルのワイドな車なこともあり狭い駐車場では降りるのに苦労します。

駐車には気を使います。

乗り降りが辛い時がある

ドアが長くて重いのと、車高が低めなので乗り降りする時は普通の車のようにのれません。

入り込む時は滑り込む感じになりますし、降りる時は屈みながら降ります。まあ、これはスポーツカー全般に言えることですがね。

後部座席は座れない

TTには後部座席がありますが、大人を乗せて移動するためとしては使えません。小学生くらいが限界でしょう。

座ることはできますが、屋根が低いので首を曲げるような体制になり、足も固定されるのでかなり辛いです。ほんの少しの区間をどうしても4人同時に移動したいとかならなんとか使えると思います。

ネットを見ていると小学生程度なら実際に乗せてファミリーカーとして使っている人もいるみたいですね。

TTはあらゆることができるポテンシャルを秘めている

ここまでTTの気に入ったところを見てきましたが、TTは最強のオールラウンダーということが再確認できました。

楽しく走れて荷物もたくさん乗って、燃費もよく、快適に長距離移動もできて、内外装共に素晴らしいデザイン。TTが備えているものが全て許容範囲であるという人なら最高に楽しめる車です。

もっと走りのいい車、もっと燃費の良い車、もっと荷物が乗る車、高級感がある車はありますが、それら全てをそれなりに兼ね備えているのはTTくらいではないでしょうか。私の場合はそんなTTがとても気に入っています。

(逆にいえば全てが中途半端なので大きさや走りなど何か一つに特化したものを求めるならお勧めは出来ませんがね。)