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サブベースとは?簡単な使い方や作り方を紹介 クラブ系に使おう

 

こんにちは。

 

今回はサブベースの作り方と使い方についてわかりやすく紹介。

サブベースは超低音域を担当するサウンドで、ただ音を分析するだけでは気づかない可能性もあります。

今回はそんなサブベースについて、迫っていきましょう。

 

まずサブベースとはなんなのか。

 

サブベースとは一体なんなのか。普通のベースとは違うのか。

まずそこから解説しましょう。

 

サブベースは、ベースのさらに下の音域を支えるベース

サブベースが鳴っている音域

 

サブベースとは、ベースの音域よりもさらに下の音域で鳴らすベースのことです。

基本的にシンセサイザーのサイン波で作られる音で、ベースをさらに強くするためにメインのベースとは別に用意するものです。

 

1.サブベース超低域↓

2.ちょっと高いサブベース↓

 

サブベースの音域は大体60Hz以下で、下は20Hzくらいになります。

なので普通のベースより完全に下で、キックの低音成分とかぶるあたりになるかもしれませんね。

ピアノロールでいうとC1〜C2くらいに入力すると出てくる低音域です。

 

超低域なので普通のイヤホンやヘッドホン、モニタースピーカーではほぼ感じることはできない部分ですが、これがあるとなんとなく音が厚くなったように感じます。

またクラブ等に行くと、お腹に響いてくるというかもはや振動を感じるような低音が聞こえると思いますが、サブベースはそういう部分がメインです。

 

ちなみにDTMでサブベースを聞き取るにはサブウーファーという、スピーカーのペアとは別に設置するスピーカーや、そこそこのモニターヘッドフォンを使用することで聞き取れます。

また周波数のアナライザーも併用することでより正確にサブベースを処理できます。(上の画像のような)

 

そしてサブベースを使うジャンルは基本的にクラブミュージック系です。

EDMやダブステップ、Hiphopなんかにも使われていますね。クラブで流す曲の低音をより強くするために重要なテクニックなのです。

 

それ以外のバンド系のような生楽器を使う方はサブベースを使う必要はないでしょう。

 

サブベースの作り方

 

シンセのサイン波を用意するだけ

サブベースの作り方自体は簡単で、とりあえずシンセを用意してオシレーターを一つ使い、サイン波をシンプルに出すだけです。

 

そしてピアノロールでC1からC2あたりに入力してください。

低音を補強するだけならこれだけで使えます。

 

他に手を加えるとしたらEQくらいで後はそこまで必要ありません。

余計なものが含まれていない、純粋なサイン波の低音にすることで他の音域を邪魔せず、恐ろしく太い低音サウンドとして存在できるのです。

この図は例だが、メインのシンセベースは結構高いとこも出てることが多い

 

ただサブベースも手を加えることはあります。

サブベースをメインの楽器の一つとしてみるなら、ADSRを調整したりディストーションを加えたり、他の波形を追加するとかしてかっこよく仕上げることもできます。

 

メインのベースに使えそうなサブベース(シンプルなサイン波だけではない)↓

アタックがかっこよくなるようにアタックの部分に音を重ねればこんな感じになります。

この場合は不要な音域が出ることがあるので普通のベースと同じような処理をすることもあるかもしれません。

 

使うシンセに関してはなんでもいいとは思いますが、やはり音が太い傾向のものがいいですよね。

そして大体それぞれのシンセに「◯◯ sub」というプリセットがありますので、それを選んでしまうだけでも十分だったりします。

 

サブベースの音色は限られていますからね。面倒な方はプリセットでもいいでしょう。

というかサブベースはリファレンスを用意しても聞きやすい部分ではないので、複数のシンセのプリセットから学ぶという方法は良さそうですね。

 

サブベースの使い方

 

一応2通りの使い方が考えられます。

1.シンプルに低音を補強する

 

まず簡単な使い方としては低音を補強するために使います。

主にダブステップのようなジャンルでの使い方になりますね。

 

ここではメインのベースより下の音域にサブベースを入れます。

 

音程に関してはそこまで感じ取れないので、ベースラインに合わせるのもいいかもしれませんが違和感のないところで一定に鳴らしてもいいでしょう。

 

サブベースで低音を補強する場合は、音程よりも低音域を補強することが重要で60Hz以下が強くなるようにしなければなりません。

入力する箇所が高すぎるとキックやベースと被り、ミックスがうまく行かない原因になってしまいますので気をつけましょう。

 

大体40〜60Hzくらいにサブベースの山が来るといいですね。

アナライザーで確認し、周波数の山の頂点を40〜60Hzの間に合わせられるといい感じでしょう。

タイミングに関してはベースがなっているときに入れてあげれば無難でしょう。

 

これだけでトラックにかなり厚みが出ます。なんとなく土台が広くなったような印象になりますので確認してみてください!

 

2.メインのベースとして使う

 

先ほど掲載したサンプルのようなサブベースであれば一応メインのベースとして使えますので、低域にこだわらずベースラインを入力してみてもいいでしょう。

 

さっきの例↓

 

こういうのも音程は一定になることは多いですが、リズム感とかは音程を補強するだけの時とは違う雰囲気を出せます。

メインでサブベースを使いたいのであればがっつり加工するのもいいですね。

一部のEDMとかベースミュージック??みたいなのに使えるかも。

 

サブベースのミックス

 

他の低音楽器に気を使ってミックスしよう

 

DTMのミックスで重要なことの一つとして、低音はしっかり処理しなければならないというのはよく言われます。

サブベースも低音域のものでやはり適当にやるとミックスに失敗します。

 

サブベースを処理するときに重要なのは、やはり他の低音楽器としっかり役割分担するということでしょう。

EQでしっかりと、メインのベースとキックとサブベースがそれぞれどの音域で活躍するか考えればうまくいくはずです。

 

例えば、こんな具合に処理できます。↓

 

こんな感じで低音楽器たちで山脈を作るイメージですね。

まあ、これはあくまで一例です。それぞれの曲に使うサウンドによって処理は異なりますので、低域の楽器同士のピークが被らないようにするということを意識すればうまくいくでしょう。

 

サイドチェインも有効

 

サブベースを使う場合はサイドチェインを適用してキックをかわすことも有効です。

そうすればキックとサブベースがかぶって低音で音割れすることはありません。

 

EQでかわそうとするとキックが弱くなるので迫力に欠けることもあります。軽くサイドチェインを使うだけでいい感じになります。

 

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ミックスはアナライザーとヘッドフォンでできる

サブベースは普通には聞き取れないと書きましたが、ヘッドフォンでならある程度聞き取れますし、アナライザーを使えばより正確なのでうまく使ってサブベースを処理していきましょう。

またお金に余裕があり、近所や同居者に迷惑がかからないと思うのであればサブウーファーを使うのもいいでしょう。低音がボンボコ聞こえますよ。

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サブベースは不要な場合もある

 

ここはちょっと個人的な見解ではありますが、クラブミュージックだからと言ってサブベースを絶対に入れる必要はないかなと思います。

 

EDMの中でもメロディがしっかりしていて、Popsに近いようなものはなくても十分な場合が多いかと。

普通のシンセベースでも低音はかなりうるさくできますし、加えてEDM系の強いキックがあればいい感じになります。そのあたりはそれぞれ判断していけるといいですね。

またベースの低音だけモノラルに近づけるとかやってることもあります。

 

ただダブステップ系はサブベースがないと厚みがなくなってしまう可能性があるので、サブベースはよく使われているかもしれませんね。

自分が作っているジャンルにサブベースが使われているかはしっかり知っておきましょう。

 

終わりに。サブベースは有効に使おう

 

今回はサブベースのお話でした。

非常に簡単に作れて低音が補強されるので、クラブミュージックを作っていてやったことがない方は試してみてください。

自分が作っているジャンルがサブベースがよく使われるジャンルであるか調べるのも重要です。

 

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