MSP5 STUDIO 超定番で最高峰のモニタースピーカー

 

モニタースピーカーと言えばかならずと言っていいほど名前が挙がるメーカーYAMAHA。

そのなかでも最高クラスのモニタースピーカーがMSP5 STUDIOです。

 

自宅で扱いやすいサイズの5インチのモニタースピーカーでは超定番で、プロも実際に使用するような超本格派モデルですね。

今回はそんなMSP5 STUDIOに迫っていきましょう!

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MSP5 STUDIO

 

MSP5は圧倒的フラットさを実現したDTM用モニタースピーカーです。

 

MSP5 STUDIOはプロも使用するYAMAHAのフラッグシップスタジオモニター。

様々なフィールドで高い評価を獲得しているパワードモニタースピーカー「MSP5A」の後継機種です。

比較的コンパクトな5インチでありながらかなりの高性能です。

 

バスレフの穴はフロントにあるので壁際においても大丈夫。

またミックス時の設置場所やポジションなど様々な事情に合わせるために、LowとHighのコントロールスイッチも付いています。

 

 

MSP5の主要スペック

 

  • パワードモニタースピーカー
  • バイアンプ2-way パワードスピーカー
  • バスレフ型
  • コンポーネント:
    ・LF:5″ コーン
    ・HF:1.0″ チタンドーム
    ■定格最大出力:
    ・LF:40W、THD = 0.02 %, RL = 4 Ω
    ・HF:27W、THD = 0.02 %, RL = 6 Ω
    ■入力端子, インピーダンス:
    ・XLR-3-31 (balanced), 10 kΩ
    ・PHONE (unbalanced), 10 kΩ
    ■コントロール部:
    ・Level Control:31 Positions Detent type VR(Min = – ∞Attenuation)
    ・HIGH TRIM:+1.5/0/-1.5 dB at 15 kHz
    ・LOW TRIM:+1.5/0/-1.5/-3 dB at 60 Hz
    ・POWER Switch:on/off
    ■クロスオーバー周波数:2.5 kHz
    ・LF: 24 dB/oct
    ・HF: 24 dB/oct
    ■再生周波数帯域:50 Hz – 40 kHz (-10 dB)
    ■最大出力音圧レベル:101 dB, 1 m on Axis
    ■寸法(W×H×D):179 x 279 x 208 mm
    ■重量:7.9 kg
    ■防磁設計
    ■消費電力:60W

 

バイアンプ構成の高品位サウンドをコンパクトに凝縮。
12cmウーファー&2.5cmチタンドームツイーターは前モデルを継承し、大型マグネットによる磁気回路を搭載した、専用スピーカーユニットを採用。ウーファーにはアルミボビンとロングボイスコイル、ツイーターには磁性流体を採用。日々の酷使に耐える高信頼性設計の強力ユニットです。
特にツイーターには、音の立ち上がりが良く、分解能・耐久性に優れたチタンドームを採用。ウェーブガイドホーンがその性能をフルに引き出し、絶妙のコンビネーションを発揮します。パワーアンプ部は、ウーファー専用の40W/ ツイーター専用の27Wの2基を搭載するデュアルアンプ構成。アンプ前の信号を内蔵アクティブ・クロスオーバーで分割し、それぞれの帯域ごとに専用パワーアンプで増幅するバイアンプ方式は、コイル抵抗などによるロスもなく、濁りや歪みのないクリアでダイナミックレンジの広いサウンドの再生が可能。
「MSP7 STUDIO」同様の一体設計ならではのハイレベルなマッチングが、クラスを超えたスーパーリファレンス・サウンドを生み出します。

 

実際に音を聞いた印象・レビュー

 

MSP5はとても高解像でクリアな音質、そしてとにかくフラット。

DTM用モニタースピーカーに求められるのは重低音でもなくきらびやかなサウンドでもなく、とにかく癖のないサウンドを再生すること。

その点で言えば最高峰のモニタースピーカーと言えるでしょう。

 

これ以上でもこれ以下でもなにか余計、とそんなレベルでフラットで正確なモニタースピーカーだと感じます。

MSP5さえ揃えてしまえばもう他にスピーカーを検討する必要もなくなるでしょう。

 

このような特徴なので聞いていてつまらない音かとは思いますが、モニタースピーカーは逆にそれがいいですよね!

さすがにサブウーファーなどで聞ける低音域は聞けませんが、ベースもしっかりと聞き取れます。

このサイズのモニタースピーカーであれば十分すぎる音質。

 

まあ大型ではないのでやはり50~60Hz以下となると聞こえません。

そのあたりをモニタリングしたい方はサブウーファーを使うか、別にヘッドフォンとアナライザーを使いましょう。

 

まあ音量をそこまで出せない自宅での使用であればこの音域はスピーカーで聴く必要などないでしょう。

 

競合機種 HS5との比較

 

HS5は同じサイズのYAMAHAのスピーカーです。

こちらも定番スタジオモニタースピーカーとして君臨している人気モデルです。

 

MSP5とHS5を聴き比べてみると、値段が倍近く違うのもあると思いますがやはりMSP5の方がクリアで高音質に感じます。

HS5は奥行き感が少しないのと低音域が聞きづらいという欠点があると個人的に感じていますが、MSP5はそう言ったことはありません。

MSP5はベースまでクリアでよく聞こえます。

この大きさのモニタースピーカーとしてはやはりMSP5は完璧です。

 

またHS5は背面バスレフで壁際に置くと低音が増してしまうという欠点があり、MSP5はフロントなのでその点でも勝っていますね。

 

唯一負けているのは値段ですかね。

正直HS5も本格的な使用に耐えうる優秀なスピーカーなので、節約したければHS5でも大丈夫と言えます。

サウンド自体も音量小さめでやるのであれば好みのレベルの違いしかないような気がしますし。

 

ただMSP5 STUDIOは妥協しない性能が最も強い部分なので、安心感を得たい方や最高のものを求めるのであればMSP5でしょう。

MSP5もちょっと高いですがそれでも5万円ほどですし、むしろコスパがいい部類に入るかと思います。

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MSP5はこんな人におすすめ

 

MSP5 STUDIOは、

  • 最高のモニタースピーカーを手に入れたいプロ志向な人
  • 投資を惜しまない人

におすすめです!

 

性能はここまで書いてきた通りすごいです。

なのでとにかく高性能なものがいい人にはいいですね。

 

ただ5インチのモニタースピーカーでもっと安いものもありますし、それらも結構本格的に使えます。5万円はやはり高級品の部類とも言えるでしょう。

なのでDTMに投資を惜しまない、常に最高の環境を手に入れていきたい方にはおすすめですね。

 

他に観賞用としては全く使う気がない人もいいですね。

TANNOYという会社のRevealというモニタースピーカーは観賞用にも楽しいサウンドだったりしますが、MSP5はそうではありません。

これでどちらがDTM向きかと言えばMSP5なので、聞いていてつまらない音でもいいからとにかく精度の高いモニタースピーカーが欲しいという方はMSP5一択でいいのではないでしょうか。

 

まあでも、正直DTM用モニタースピーカーを探していてMSP5を買う余裕があるならもう決めてしまっていい気もしますが。

 

値段はサウンドハウスのほうが安い傾向にあります。

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終わりに

 

MSP5はDTMモニタースピーカーでは最高の選択肢の一つです。

もし余裕があるなら思い切って購入に踏み切ってみてもいいかもしれませんね。

むしろそれを何年か使えると考えるとコスパ良いです笑

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