DTM 本 初心者が独学で作曲できるまでに使った書籍

 

こんにちは!DTMerのみなさん。

DTMを学ぶにはいくつか道がありますね。

DTM教室に通うとか師匠を見つけるとか専門学校に入るとか。

 

ただほとんどの方は独学ということになるでしょう。

そうなるとネットの情報に加えて優れた書籍を集めることも有効になってきますね。

 

DTMは情報が多いわけではないのでしっかりとした本が欲しいものです。

というわけで今回はDTMに使える本を紹介したいと思います。

 

私自身が初心者からDTMを独学で学んできましたが、その中で是非手にとってもらいたいと感じた書籍たちをピックアップしていきます。

なので割と初心者に向けた内容となっています。

ためになるものばかりで本当に作曲、DTMを上達させるために一役買ってくれる本たちなので検討してみてください。

 

まあ書籍は割と個人差が出るものなので私の意見だけで決めないで様々なレビューも見てみるといいですね。

 

こちらで中〜上級者の方にもオススメな書籍も紹介しています。

DTM書籍紹介 ミックスや作曲・アレンジに役立った本9選

 

DTMに使える書籍たち

 

DTMは一口にDTMといっても作曲・編曲などの音楽家的な部分に加えてミックスやマスタリングといったエンジニア的な分野も勉強しなければ形になりません。

なのでそこは分けて紹介していきますね。

(ミックス・マスタリングは自分で並べた楽器の音量バランスを整えるなどして最終的に市販のCD音源のような状態まで調整していく作業)

 

DTM書籍 作曲編

 

作曲少女

f:id:REMINGTER:20190725023031j:plain

 

まず一つ目はこれ。

作曲少女!

作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~

 

私としてはDTMを始めたい初心者に最初に読んで欲しい書籍だと考えています。YAMAHA MUSIC MEDIAから出版されているしっかりした音楽教本です。

ラノベ形式の書籍でかなりとっつきやすいのに作曲に必要な知識、考え方をしっかり学べる良書です。

DTMを始めたい人は若い世代やボカロを始めたい人も多いでしょうからそういう層には素晴らしいものですし、「アニメ絵だから…..」と食わず嫌いするあなたも読んだ後は「あれは意外といいね」なんて語りたくなるような内容かもしれません。

 

内容としては作曲入門です。

はっきりいっておくとDTM初心者には音楽理論書の理解はきついです。

音楽は感覚の部分も強いためある程度鍛えてからでないと意味がわからず理解するだけでも辛くなってしまいます。

そして音楽理論はかなり「勉強」という感覚が強いためただただ苦痛になってDTMをやめてしまうことにもつながりかねません。

 

しかしこの作曲少女はそんな作曲初心者がまず何をするべきか、どんな考え方で作曲に取り組めば良いかをわかりやすく示してくれるでしょう。

作曲をするにあたって必要な簡単な音楽の知識や訓練方法、環境づくりをしっかり説明してくれていて、作曲入門としては最適です。

また小説形式なので「読みたい」という気持ちにさせてくれます。

 

あらすじとしては作曲をしたいけどど素人な主人公が作曲が天才なキャラクターと一緒に作曲をしよう!というもので、初心者の疑問に寄り添った説明をしてくれていると思います。

またおはなしの中の作曲の方法もコンピューターミュージックで行なっているのでDTMerに向けた本かと思います。

ひねくれた目線でみずに物語に没頭することができれば楽しく作曲のなんたるかを学べますよ。

 

また作曲に関して初心者でなくても作曲をしている人にオススメできるものでもあります。

作曲の基本的な知識だけでなく作曲をする際のこころ構えみたいな部分にもかなり触れていて納得させられますので音楽を作る人であれば一読の価値があります。

 

長くなってしまいましたね。

でもそれだけ作曲初心者、DTM初心者の最初の一冊としてははおすすめです!

私の初心者の友人に貸したら気に入って自分のものを買っていましたのでそのくらいのとっつきやすさがあります。

それとまあ、クリエイターとしての心構えとしても優れているのでやる気がある人であれば誰でも楽しめるでしょう。

 

作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~

 

聴くだけ楽典入門 藤巻メソッド

 

f:id:REMINGTER:20190725023200j:plain

 

二つ目はこちら。

聴くだけ楽典入門 藤巻メソッド

聴くだけ楽典入門~藤巻メソッド~

 

DTMはやはり音楽なので多少の堅苦しい話も我慢する必要があるかもしれません。

こちらの聴くだけ楽典入門 藤巻メソッドはそんな堅苦しい音楽のお勉強をするための書籍です。完全な初心者にはちょっと難しいかもしれません。

作曲をしている人の中ではかなり有名で音楽理論入門といったらこれ!という雰囲気も感じられる本です。

 

楽譜の記号の読み方や、拍子やキーの知識、コードの知識などの基本的な音楽の知識が掲載されています。このあたりが網羅されているので音大とか音楽の専門学校で最初に習うような内容だろうな〜という印象。

基本的な音楽知識はこの本があれば学べるようになっています。

説明はしっかりされていると思うのですが、音楽用語を知らない初心者にはちときついかも。。

 

そして楽典入門 藤巻メソッドの最も有名な特徴は音声CD付きであること。

CDでは著者の藤巻さんが内容を読み上げていきます。なので本だけでなく耳からも聞いて内容を思い出していけるので人によってはかなり効果的に使えるのではないでしょうか。

ただわりと淡々としているので全くの初心者では内容が理解できる前に進んでいき、

「あれ、終わった??」

となにもわかっていない状態で時間を過ごすことになります。

 

この本に関しては完全に音楽理論とかの話なので「え〜、、そういうの苦手なんだよな〜」と思われた方も多いかと思います。

事実私もそうでした。

あとこの本は楽譜を使っての説明が多いのでそういうのが苦手な方はアレルギー反応を起こすでしょう。

そういう方は感覚で作曲する方がいいのでこの本はオススメできませんね。

ロックバンドでやっていきたいとかEDMを作りたいという方はどちらかというと感覚でやっていく方が多い気がするので、そういうジャンルに自分が当てはまる場合は少し様子見をしてから購入した方がいいかもしれません。

そういう方は音楽理論は後回しで大丈夫と個人的には考えています。。

 

なのでこの本は多少の音感があって基礎があって「本格的な音楽理論を学んでやる!」という強い意志があるような方にはおすすめできるかと思います。

ちょっとお堅い音楽理論入門書なので本当に「作曲家タイプ」を目指す人向けです。個人的に。

作曲家は感覚というより理論派で難しいコードを使っていたりすることも多いので(アニソン作家とかそんなイメージ)その足がかりとして楽典入門 藤巻メソッドを使用するのは最良の選択肢かと思います。

先ほど述べた感覚派の人も中級者くらいになってきたら意味がわかるようになってきますので、そういう時にも読んでみると楽しいかもしれませんね。

聴くだけ楽典入門~藤巻メソッド~

 

 コード編曲法 藤巻メソッド

f:id:REMINGTER:20190725023226j:plain

ここまでの書籍で作曲に関してはわかってきますがDTMでは編曲もやらなければなりません。

編曲とは簡単に言えば主旋律に様々な音(伴奏など)を加えて曲を構成していく作業ですが、編曲をする際はコードがとても重要になります。

メロディの良さを決定づけるのはコードといっても過言ではなく、コードがメロディのイメージと合わないと曲が台無しになります。(やってみるとわかります)

ということで今度はメロディにコードをつけるためにおすすめの本

コード編曲法 藤巻メソッドです。

コード編曲法 ~藤巻メソッド~

 

コード編曲法 藤巻メソッドはコードをどうつけていくのかを学べる本です。

弦楽セレナーデという曲にさまざまなコードをつけてみてどういう変化が起きるかという説明の仕方になっています。

こちらも聴くだけ楽典入門 藤巻メソッドと同様に音声が付属していて聴きながら進めることができます。

コード編曲法 藤巻メソッドは聴くだけ楽典入門 藤巻メソッドと形式も似ていますのでもしこれらの内容を学びたいと思ったらセットで購入するのもいいかもしれませんね。

 

ただやはり「音楽のお勉強」なので感覚派の人は感覚での作曲に慣れてから見た方がいいかもしれません。

理論を学びたい人は手堅く学ぶことができますし、私にように感覚で作曲したい人も音楽の自由度を知ることができるので 読む価値がある本です。

コード編曲法 ~藤巻メソッド~

 

一応紹介しておきますが、藤巻メソッドシリーズにはもう一つあります。↓

それがコード作曲法 藤巻メソッド。

これはさらに実践的で難しい印象でした。このシリーズを気に入った方は買ってみてもいいかもしれませんね。

コード作曲法 ~藤巻メソッド~

紹介しておいてなんですが、藤巻メソッドシリーズは作曲の感覚がつかめないうちはやらない方がいいと考えています。

藤巻メソッドは素晴らしい音楽理論書ということは間違いないのですが用語や楽譜がわからない初心者にとっては難しすぎます。

 

このような音楽理論書はある程度感覚で学んでからその整理のために使うことが最善です。そうでないと理解できず時間をドブに捨てることになります。

DTMの場合はさらにDAWの操作などわからないことがたくさんです。

作曲少女のような簡単なものとネット情報だけでもDTMは全然可能なのでまずはそこから初めてみてはいかがでしょう。

しかし藤巻メソッドは音楽において初心者からステップアップするためには役立ちますので音楽理論をしっかり学びたい方は試してみてください。

 

DTM書籍 ミックスなどのエンジニア系編

 

音圧アップのためのDTMミキシング入門

f:id:REMINGTER:20190725023308j:plain

 

まずはこちら、音圧アップのためのDTMミキシング入門。

音圧アップのためのDTMミキシング入門講座! (DVD-ROM付)

 

音圧アップとありますがミックスのための重要な考え方や知識が載っています。

ミックスは簡単に言えば曲に使用した楽器たちの音をイコライザで整えるなどする工程です。CDのような音源を目指して音を整えます。

それについての本ですね。

 

ネットの情報でもなんとかなりますが、やはりこういった書籍はとてもわかりやすく身につきやすいです。

まあ、ネットのどこの誰かも知らない人が書いた情報よりもちゃんとした書籍の方が良いのは当然ですね。

 

音圧アップのためのDTMミキシング入門ではDTMのミックスに必要なイコライザー、コンプレッサー、音量バランスをメインに細かくわかりやすく解説されています。

そのほかにもボーカル処理なども書いてあり、DTMミックスの入門書として最適と言えるでしょう。

私もかなりお世話になりました。

ネットの情報だけではコンプレッサーなんかはなんとなくでしか理解できませんがこの本であればしっかりと理解することができます。

 

ミックスの考え方を知るのにとても役立ちますのでミックスに限界を感じた方は手にとってみては。

音圧アップのためのDTMミキシング入門講座! (DVD-ROM付)

 

その他

f:id:REMINGTER:20190725023344j:plain

正直ミックス関連の書籍は、音圧アップのためのDTMミキシング入門以外は特筆することもない印象でした。しばらくは他はいらない気がしています。

 

また本を読んでいるだけでは上達しないので自分で音を聞いて突き詰めていく時間も必要です。所有するエフェクトでも方法がかわりますし。

ネットの情報の方が役に立つこともあります。

 

しかし読んでみて面白かったのもありますのでその他の書籍をまとめて紹介しておきます。

その他としてコーディング/ミキシングの全知識と、エフェクタの全知識を一応紹介。

 

エフェクターの全知識

 

新・エフェクターの全知識 (全知識シリーズ)

エフェクターの全知識です。

少し古くなってしまっていますがこの類の本自体少ないんですよね……

エフェクターの全知識にはリバーブやコンプレッサーなど有名なものからわかりづらいエフェクトまで網羅しています。エフェクトの知識を得たい方にはオススメです。

 

DAW付属のものは網羅しているのでその辺りは役にたつかと思います。

ただ一般的なエフェクターの概要となるので、DTMで使用する様々なプラグインについての操作や特徴については自分で調査しましょう。

 

レコーディング/ミキシングの全知識

 

レコーディング/ミキシングの全知識 [改訂版] (「全知識」シリーズ)

実際のエンジニアが書いたレコーディングやミキシングの参考書です。

ミックスの考え方や細かいレコーディングの知識が載っています。

完全にミックスのエンジニアを目指す方のために書いてあるのでそういった「ミックスエンジニアが考えること」についても触れていて面白いです。

 

マニアックな情報やエンジニア志望向けのものになるのでいらない情報もあるかも。

これらの書籍は確かに私のDTMに役立つものでした。

主にネットから情報を仕入れていたので「この言葉はこんな意味だったのか」みたいな発見が多かったですね。

 

ただマニアックな部分もあるため自分の疑問と書籍の内容が重なるようであれば読んでみてもいいかもしれませんね。

 

初心者は何を選べばいいのか

 

色々紹介してきましたが、、

初心者は作曲少女と音圧アップのためのDTMミキシング入門だけでいいです。

あとはネットでなんとかなるというのが私の意見です。今回紹介した他の書籍も慣れてきたら追加するといいでしょう。

 

というか音楽は実践が最も大事!

とにかく挑戦することで疑問が見えてきますので。

そういう時に書籍を使うといいですね。本だけ読んでいても全くできないのがDTMでそこはスポーツみたいなものです。

 

↓↓こちらもかなり売れているのでいいと思います。

作りながら覚える 3日で作曲入門

 

初心者向け おまけ1 DAW用の書籍はいらないの?

 

今回はDAWを操作する書籍は紹介してきませんでした。

というのも個人的にDAW操作に関しては書籍は必要ないと感じたからです。

DAW操作に関しては公式、ユーチューブ、その他のネット記事で大体見つけることができます。

 

なのでわざわざ書籍を買う必要はないでしょう。

またDAWの書籍は辞書のように全て網羅してあるため値段が高かったりします。

なので限界を感じなければDAWの書籍は必要ないと考えています。

DAW操作のオススメサイトを紹介しておきますね。

sleepfreaks-dtm.com

こちらのサイトにDAW操作の基本はほぼ全てのDAWで掲載されていますので書籍を買うよりまずこっちをみて進めた方がいいでしょう。

私自身DAW操作に関しては全てネットで調べましたがなんとかなるものです。

 

ただFL STUDIOやAbletonのような海外ユーザーが多いDAWを使用したい場合はそれ用のものを買うのはありかもしれません。

それらの細かい情報はちょっと少ない気がしました。

FL STUDIO 20 攻略BOOK (IMAGE LINE)
Ableton Live 10 攻略BOOK

 

それと一応ですが、DTMってなにするの?とかそういうそもそもな疑問も書籍でなくネットで簡単に仕入れることができるので、まずDAW操作と作曲だけ軽くできるようになって、自分の音源をさらに洗練したいときにミックスの本を読んでみましょう。

 

おまけ2 音楽理論はいるの?いらないの?

 

DTM書籍を探す方は当ブログ記事以外にも様々なサイトを参考にしているかと思いますが、その中で「音楽理論の必要性」についてよく語られていませんか???

いるとかいらないとか。

 

そうなると書籍選びも迷ってしまうものですよね。

そこで一応それについて私自身が結論を出しましたので軽く紹介しておきますね。

今後の参考になれば。

まず結論から言うと、音楽理論は必要な人といらない人がいるというのが私の答えです。(ただ超基礎のコード進行やキーについては全員必要です。)

これは曖昧なようですが私はこの答えが正しいと考えています。

 

なぜこのような議論が起きるのかというと、それはジャンル間での認識の違いだと私は考えています。

ジャンル間での違いというのは音楽のジャンルによって音楽理論がないとダメなジャンルとなくても大丈夫なジャンルがあるということです。

 

例えば音楽理論があまり重要ではないジャンルにEDMがあります。

EDMはほぼループの簡単なコードとそれにメロディを乗っけるだけでそれっぽくなってきます。

様々な外国のEDM楽曲のコードを調べてもそこまで難解なものはありません。

 

なので難しい音楽理論を学ばなくても感覚で「こんな感じがいいかな」と作っていけば完成しますし、そのシンプルさがカッコよさのポイントでもあります。プロのメイキング動画でも音楽としての難しさより音の個性に注目していました。ダブステップなどはもはやコード進行なんてないものもありますし。

 

曲の構成としてはバンドもその傾向があるように思えます。演奏者のためにもあまり難しいことはできないですし、バンドも構成はシンプルです。

 

それに対して音楽理論が重要になるのは作曲家(Pops、アニソン、壮大な映画、オーケストラ、その他)です。作家というのがふさわしいかわからんですが。

私個人の勝手なイメージとしてはアニソン作家がそのイメージです。アニソン作家は「何回転調したぜ」とか複雑さを主張していることもありますし、実際にコードを見てみると一曲で使われるコードはEDMの三倍くらいはあります。

そして実際にアニソン系の進行をEDMで利用しようとすると確実にダサくなりますし、EDMのようなシンプルさだとアニソン感は全くないのでアニソンっぽさはメロディに合わせた複雑なコード進行からくると言っても良いです。(もちろんテンポやメロディなどの要素もありますが)

 

EDMではコード進行もシンプルな三和音系を使って繰り返すだけのものばかりですし転調もしません。

バンドなどでは日本のバンドでは複雑な進行があったりしますが転調はそんなに多くないですし、洋楽ではシンプルなものが多いです。

バンドで転調しまくったら大変そうです。

 

またこのような作家の曲は編曲の際も構成がバンドサウンドにストリングス、ブラスなどが加わってかなり複雑になっていますので音の配置も大変です。

さらに作家は様々なジャンルを作ることもあり、どんな音階やコード進行で作りたいジャンルに近づくかという特性も把握していなければなりません。

 

アニソンのようなものが作りたい人やボカロ楽曲もそうかもしれません。

こういうのをみると音楽理論が必要だと主張する人の気持ちもわかります。

 

このようにシンプルなジャンルで生きる人からしたら音楽理論はある程度適当でいいし、作家のようなひとからしたら音楽理論は重要なのです。

このようなジャンル間の認識の違いが音楽理論の必要性についての議論を起こしています。

EDMで転調とか複雑なコード進行を使ったら一気にダサくなりますし…

 

なので結局自分に合った選択をすることが重要と言えるでしょう!

いる人はいる、いらない人はいらない。

EDMやバンドなどの感覚で作曲する方がいい曲ができるジャンルを作りたいなら不要で作家志望や複雑なものが作りたい人には必要です。

今回の書籍紹介でも感覚派と理論派と少し書いてましたがそれも同じようなものです。

 

なので本を選ぶ際も自分が何を作りたいとかどうなりたいとかで判断していけるといいですね。

自分のジャンルが複雑かシンプルかで音楽理論を学ぶかきめてください。

(クラシック、ジャズ、J-POP、シンガーソングライター系など色々ジャンルはありますので作りたい曲の複雑さを調べてみてください。)

 

おまけ 3 作詞少女

 

先ほどの作曲少女の作詞バージョンです。

ボカロなど使用する予定で作詞をするかもしれない方にはオススメです。

作詞だけではなく考えさせられることが多い本です。

 

人生哲学です。

作曲少女が気に入ればこちらも気にいるでしょう。

今のうちにブックマークしておくのもいいかもしれませんね。

作詞少女~詞をなめてた私が知った8つの技術と勇気の話~

 

終わりに

 

DTMは割と人口も少ない世界で情報収集も大変なものになるでしょう。

プロがやっていることを真似しようっていう世界ですからはっきり言ってDTMは茨の道です。

また「音楽」という挫折する可能性も高いジャンルですね。

 

しかし今回紹介してきた書籍たちが確実にあなたのDTM人生を良いものにしてくれると信じています。

今回紹介した書籍で皆さんが楽しいDTMライフを送れることを願っています。

知識だけではなくて感性・技術を磨くことも重要ですがね。

おわり

DTM書籍紹介 ミックスや作曲・アレンジに役立った本9選
DTMは大変だけど頑張ってくださいね。

サングラス大佐