DTMにおすすめのDAW! 特徴とともにわかりやすく紹介【2021】

 

こんにちは。

今回はDTMのためのDAWはどんなものを選べばいいか解説していきましょう!

またおすすめDAWもいくつかピックアップして紹介します。

 

DTMのためにはDAWは欠かせませんが、種類が多くてどれが良いか迷うものですよね。

しかしそれぞれのDAWには特徴が存在していて割と簡単に絞っていくことができます。

DTMで作曲をするにあたってDAWは最も大事なものと言えるので迷うかとは思いますが、いくつかのポイントで見極めて自分に合うDAWを見つけていきましょう!

 

ではみていきましょう!

音楽制作ソフト DAWとは? 超簡単に解説 おすすめも紹介

DAWの選び方

ここではDAW選びの基準をみていきましょう。

ここで解説することを意識していけば欲しいDAWが絞れてくるはずです。

 

作りたい音楽のジャンルで決める

 

DAWは色々ありますが、それらは作りたい音楽のジャンルで絞っていくことができます。

EDMやHiphopに特化したものやボカロと相性が良いもの、オールラウンダーのものなどあるのでそういったところから考えると簡単に絞れてくるでしょう。

またレコーディングメインでやりたい方向けのものや、スタジオのエンジニアとしてやっていきたい方が触っておくべきものなどもあります。

 

人気度で決める

 

一部のDAWは日本ではかなり情報が少ないものもあり、DTMに苦戦する可能性があります。

なのでユーザーが多い人気のDAWを使った方が気楽に始めることができます。

最近では、

  1. Cubase
  2. Studio One
  3. Logic Pro

という人気順でこれらであればユーザーも多く、安心してDTMを始めることができますね。

検索すれば情報やYoutubr上にもチュートリアルがたくさんでてきます。

 

OSで決める

 

一部にはMac専用のDAWなどがあるのでそこはしっかり確認する必要があります。

正直そんなに多くはないのですが気をつけておかないと動作しないなんてことになりかねないので気をつけましょう。

Logic ProというDAWはかなり人気ですがMacでしか動作しないので気をつけたいですね。

 

値段で決める

 

DAWはそこまで大きく性能に差はないので、正直どれを選んでも音楽制作が可能です。

なので値段で決めていくのも良いかと思います。

またそれぞれのDAWには基本的にいくつかグレードが用意されていて、数千円から数万円と差があるので自分のさいふと相談しつつ検討できるといいですね。やはり始めてみることが重要です。

 

DAWの機能制限版を買っても追加でお金を払うことでアップグレードが可能なので心配はいりません。

 

また学生の方は安く買うことができるアカデミック版も存在しているので、そのようなサービスを行っているDAWを選ぶのもいいですね!

DAWにはフリーのものもある!使える無料DAWを紹介 DAW アカデミック版まとめ 学生はDAWを安く買え!

 

おすすめのDAW

 

さて、ここまでDAW選びのポイントを見てきましたが、ここからはおすすめのDAWについてみていきましょう。

全て高性能でプロも使うようなものたちです。

いくつかありますが上記のことを踏まえればDAW選択はすぐにできるでしょう!

特に記載がなければWin・Mac両方対応です。

 

Amazonとサウンドハウスのリンクを貼っておきます。

DTM機材を揃えるならサウンドハウスも視野に入れよう。安いよ

 

Cubase-Steinberg

 

Cubaseはジャンルを問わない超万能型のDAWです。

これさえあればなんでも作れるDAWです。JpopでもEDMでもラップでもバンド系でもオーケストラでもなんでもです。

日本では中田ヤスタカさんや岡崎体育などといった方々、海外ではEDM系のZeddが使用していたりします。

 

また日本のDTM界隈ではトップの人気で情報量も多く、無難なDAWと言えるでしょう!

また開発会社がYAMAHAの傘下の会社でボカロとの連携もしやすく、情報も多いです。

 

Cubaseの操作画面はかなりみやすく使いやすいので素早い作業が可能で、作曲アシストなどの初心者にもやさしい機能があるのでとりあえずしばらくは困らないDAWですね。

 

以下の画像のようにコードの知識は適当でも多彩なコードをためすことができます。

 

付属のエフェクトも高品質なものが含まれていて、Cubaseがあればもう一通りなんでも揃います。

またDTMではプラグインという拡張機能を使用することがかなり多いのですが、Cubaseでは大体全ての会社のものが使用可能なので将来的に困ることもありません。

 

Cubaseには三種類のグレードとアカデミック版が存在していて、それぞれ値段が違います。

アカデミック版であればかなり安く購入することができますので、学生の方はアカデミック版もいいですね!

さらにMIDIキーボードやオーディオインターフェースなどにCubase AIという無料版が付属することも多いので、これらを先に手に入れておけばいくらか安くアップグレードすることも可能です。

 

ただ値段が元からちょっと高いのでお金に余裕がある人向けではあるでしょう。

 

  • 無難なDAWを探している
  • 様々なジャンルを作りたい
  • 人気のものを使いたい
  • 作曲のアシストが欲しい
  • ボカロPになる

という方には最適のDAWでしょう!

 

Cubaseをサウンドハウスで確認する

Cubase をAmazonで確認する

 

Logic Pro-Apple

Logic Proはアップルが開発して提供しているDAWで、日本でもかなり人気です。

こちらも様々なプロも使用するDAWですね。

 

アップルが開発しているのでMac専用のDAWになっています。

しかしそのおかげでMacとかなり相性が良く、動作の安定性では他のDAWと比べて優れているのでMacユーザーにはとてもおすすめのDAWでしょう。

またデザインに関してもアップルならではの見易さや、気が利いた操作性があり洗練されていて使いやすいです。

MacはOSがどんどんアップデートされていきますが、Logicはそれへの対応も早いので余計なところで気を使わなくて済みます。

他のDAWではしばらく時間がかかる上に動作が不安定になったりすることがあるんですよね〜。なのでこういう部分はLogic の強みと言えるでしょう。

 

そしてLogic Proは値段がかなり安いのも魅力です。

他のDAWではフルバージョンを購入すると4、5万円はするものですが、Logicは約2万4千円です。

なので学生の方や趣味で軽くやりたい方も最低限のお金でフルバージョンのDAWが手に入るので、お金をかけたくない方にはおすすめでしょう。

 

しかもそれでいてDAWとしても性能は申し分なく、どんな曲でも作れるオールラウンダータイプのDAWです。他のDAWに劣らないものが安く手に入るのでMacユーザーであれば検討すべきDAWですね。

またLogicは付属の音源の質もかなり良いので、Logicさえあればしばらく音源を買い足さなくても良いものがつくれます。(Cubaseはちょっと悪いです。)

 

Logicにはアカデミック版はありませんが、アップルの学生・教職員専用ストアにてLogicを含んだ教育機関向けPro Appバンドルというのを販売しており、これがLogicの値段と大体同じ値段で買うことができます。

これを購入すればLogicと同じくらいの値段で、プロレベルの動画編集ソフトであるFinal Cut Pro などが付いてきたりするので、動画編集も興味がある学生の方であればかなりお得です。(普通に買ったら合計8万円くらいの価値です。)

 

また無料でGarageBandというLogicの子分みたいなDAWも使用可能で、iPhoneやiPad、Macユーザーは無料で体験できます(というか最初からインストールされてる)。

 

Logic Proは、

  • Macユーザー(これからMacを購入する方)
  • アップルが好き(洗練された操作性など)
  • お金をかけたくない

という方にはおすすめです!

参考 Apple Logic Pro XApple

Studio One-Presonus

 

こちらも日本では人気のDAW。

というか最近人気になってきた印象のDAWで使っている人もよく見かけますね。

 

こちらはとにかく素早く直感的な操作が可能で、他のDAWと比べて効率的な作業が可能になっています。

似たような存在のCubaseと比較すると、Studio Oneはより素早く直感的に音楽制作をしたい人向け。ドラッグ&ドロップの操作が基本のStudio Oneのスピーディさは素晴らしいものがあります。

 

Cubaseは圧倒的多機能でアシストも豊富なので、完璧に使いこなせたら最強のDAWの一つには間違いありませんが、わかりやすさ・直感性などでStudio Oneに劣っています。

Studio Oneもあらゆるジャンルの制作に対応しています。

 

またStudio Oneもボカロとの連携がしやすいので、ボカロPをめざす場合はCubaseかStudio Oneの二択になってくるでしょう。

 

Studio Oneは、デジタル・ミックスを定義したドイツの敏腕プログラマー達がデザイン。長年のデジタル・オーディオ開発で培った知識と経験をベースに、最新のテクノロジーとモダンコードだけを用いてゼロから開発しています。歴史や固定概念に振り回されることなく、圧倒的なサウンド・クオリティと直感的でスピーディーな音楽制作環境のために常に進化している次世代の64Bitデジタル・オーディオ・ワークステーションです。効率的なシングル・ウインドウのインターフェースに、無制限のトラック、直感的な編集ツール、先進のバーチャル・インストゥルメントを展開。そのままマスタリングまで1画面で実現。ドラッグ&ドロップを操作をベースに、複雑なメニュー階層もなく音楽制作だけに集中できます。

 

Studio Oneには2種類のグレードとアカデミック版が存在しています。値段もCubaseと比べると安いのでいいですね。

またStudio OneにはStudio One Primeというかなり優れた無料版も存在していて、これを使うだけでもStudio Oneの多くの部分を体験することが可能です。

 

Studio Oneは、

  • 素早く直感的な作業がしたい
  • Cubaseより安いのが欲しい

方向けですね!

Studio One サウンドハウスで確認

Studio One Amazonで確認

 

FL STUDIO-Image line

 

お次はFL STUDIO。

こちらはEDM・Hiphopに特化したDAWです。

 

EDMを作りたいならこれを使っとけと言いたいDAWですね。(EDMはFuture〜〜とかBIgroomとかプログレッシブハウスとかひっくるめた広義の意味です)

EDM関係では故Aviciiが使用していたことは有名で、他にもMartin GarrixやAfrojackなどが使用しており、EDM制作には超定番でプロも使うDAWです。

 

FL STUDIOは他のDAWとは考え方が違い、いくつかの音をループさせて音楽を作っていくのでかなりスピーディです。

EDMやHiphopではかなりループを使うのでそれに向いているというわけですね。

操作性や画面もわかりやすく直感的です。

 

またDAWに付属してくるサウンドや素材、エフェクトなどがEDM向けのものになっているのでこういった点でもEDM制作で有利になります。

ただFL STUDIOはこのようにEDMに特化しているので、その他のジャンルも同時に作りたいのであればCubaseやLogicなどの万能型をおすすめします。

 

そしてFL STUDIOはとても安いという部分も魅力です。

フルバージョンでも3万円程度なので他のDAWと比べるとかなり安い部類です。またアップデートなどがあっても一度買ってしまえば無料でできるも良心的。

お金をかけたくない方にはいいですね。

DJパフォーマンスなどにも使用可能です。

 

FL STUDIOは

  • EDMやHiphopを作りたい
  • 安く済ませたい

方向けです。EDMだけ作りたいのであればこれ一択でもいいのではないでしょうか。

 

FLSTUDIO サウンドハウスで確認

FL STUDIO Amazonで確認

参考 FL STUDIOエディション比較Hook up

 

Ableton Live-Ableton(エイブルトン)

Ableton LiveもEDMやHIphopが作りやすいDAWの一つ。

Ableton Liveは結構値段が高いのですが、付属のエフェクトや音源がかなり強い(使いこなせれば)のでAbleton Liveだけで様々なサウンドを作ることが可能です。

そしてドラッグ&ドロップの基本操作でかなり直感的な音楽制作が可能になっています。

 

操作画面は灰色でちょっとわかりづらい感じがします。私はあまり好きではありません笑

こちらは特に海外では圧倒的な人気を誇るDAWとなっています。

逆に日本国内ではユーザーが少ないので日本語の情報も少なく苦労する場面もあるかもしれません。

 

またAbleton LiveはDJパフォーマンスにも最適なDAWとなっています。

単体ではなくコントローラー類は多少必要になるかと思いますが、ライブパフォーマンスも視野にいれている方には最適ですね。

有名なLaunch PadもAbleton Liveに最適化されたコントローラーなので、Launch Padのようなコントローラーを使いたい方にも良いですね。

 

Ableton Liveには他にも充実したコントローラー類があるのでそこも魅力と言えるでしょう。

またこのコントローラー類を買うだけで無料版のAbleton Live Liteが付いてきたりします。

Abletonは3つのグレードを用意していますが、中間でも5万、フルは9万と高い上にアップデートも3万円くらいするので気をつけましょう。

 

ということでAbleton Liveは、

  • EDMを作りたい
  • 直感的な操作をしたい
  • ライブパフォーマンスを視野に入れる
  • 充実したコントローラー類を使いたい

人向けということになるでしょう。また情報が少ないので英語力、情報収集能力も必要です。

Ableton Live サウンドハウスで確認

Ableton Live Amazonで確認

Ableton Push2 Liveの操作をさらに快適に Ableton Live10 紹介 EDMにも使えるDAW LaunchPad DTMにも演奏にも使えるコントローラー

 

Pro Tools

Pro Tools with Annual Upgrade (Card)永続ライセンス+年間アップグレード権

 

Pro Toolsは業界標準DAWなどと呼ばれるDAWでプロがスタジオで使っているようなDAWです。

音楽業界ではレコーディングスタジオや音響のPAにも使われていたり、映画製作MAなどでもPro Toolsは使われています。

スタジオに行くと大体パソコンに入っているのがこのPro Toolsで、エンジニア志望の方などは一度触ってみた方が良いかもしれませんね。

 

またPro Toolsはオーディオ処理などが得意で、打ち込みには向いていません。

なので打ち込みをしたい人は避けた方が良いです。レコーディングメインでやっていくならいいかもしれません。

Pro Toolsは他と比べて値段も高いのではっきりいってそんなにおすすめでは無いのですが、プロ仕様DAWということで紹介させてもらいました。

Pro Tools サウンドハウス

Pro Tools アカデミック版 サウンドハウス

 

迷ったらどれにする?

 

ここまでおすすめDAWについて見てきましたが、これでもまだ量が多いかもしれませんね。

なので一応とりあえずこれってのを書いておきます。

 

私は特になにもなければCubaseかStudio Oneで、EDM系を作りたければFL STUDIOをおすすめしています。

Cubaseは多機能で困ることがなく、情報が多いのでとりあえずあればなんでも作れます。

 

FL STUDIOはEDM系にを作るなら素晴らしいワークフローを実現していて音楽制作が簡単です。

なのでEDMを作るならおすすめしたいですね。また手が出しやすい値段かと思います。

 

あとお金がないMacユーザーの方はLogic Proもかなり良いです。

正直今回紹介したものはそんなに差がないのでどれを選んでもメリットがあります。

なので最初に書いた観点からうまく絞っていけるといいですね。

 

なんでも作れる人気DAW→Cubase、Studio One、Logic Pro

EDMやHiphop→FL STUDIO、Ableton Live

プロのエンジニア志望→Pro Tools(音楽制作ははかどりませんので二つ目とかでも…..)

 

(なんでも作れる系はEDMでもつくれます。)

 

各DAWの値段早見表

 

ここではそれぞれのDAWの値段を書いておきます。比較・検討してみてください。

おすすめDAW エントリー ミドル フルバージョン アカデミック(フル) 無料版 Win  Mac
FL STUDIO Fruity 13,824円 Producer 22,464円 Signature 28,900円 無 デモ ◯ ◯
Ableton Live Intro 11,782円 Standard 50,090円 Suite 90,799円 Suite 54,479円 Lite ◯ ◯
Cubase Elements 12,420円 Artist 31,190円 Pro 54,343円 Pro 38,800円 AI ◯ ◯
Logic Pro GarageBand 無料 無 Pro 23,800円 動画編集ソフト等とのバンドル有 GarageBand ✖️ ◯
Studio One Artist 13,800円 無 Pro 43,800円 Pro 21,384円 Prime ◯ ◯
Pro Tools 61,560円 35,856円 無 ◯ ◯

※価格はサウンドハウスを参考にしています。

 

CubaseとAbletonの無料版は基本的にオーディオインターフェースやキーボードなどの機材に同時に付属してくるものです。

もしそれらをお探しの場合は付属しているかチェックしてみましょう。

DAW アカデミック版まとめ 学生はDAWを安く買え!

まとめ

 

最近のDAWはどれも高性能でできることに関しては各社差がありません。

正直なところどれを選んでも大丈夫ではありますね。

ただいくつか傾向があるので簡単に押さえて最適なDAWを選択していきましょう。

 

値段で決めていくのも全然アリです。

高くてフルバージョンが買えないものよりはフルバージョンをできるだけ買った方が良いのでおさいふと相談して、ですね。

まあ今回の内容を呼んでいただけたのであればもう大丈夫でしょう!

 

終わり。